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豊かな生活を送るための5大ポイント(計画編)

 今回は、将来豊かな生活を送るために実践いただきたい、5つのポイントについてご案内をさせていただきます。

. 生涯貯蓄額の目標を決める!                     

 前回の記事でもお伝えしましたが、生涯かかるお金を把握のうえ貯蓄すべき目標金額を固めることが重要です。

 子育て世代は、4大資金をベースにかかる必要を算出。そこから、ご自身の貯金や給料の状況を踏まえ貯めるべき金額をまずは決めましょう。例えば、世帯主が35歳のサラリーマンとして、妻と子ども2人がいる家族を考えた場合、教育資金、住宅資金(65歳までの残債)、介護資金、老後資金等を合計した金額から、年金や退職金の受給額を考慮すると、約4500万円が必要な貯蓄金額となります。

 また、子育て離れ世代の方は、老後どのような人生を送るかを踏まえ、生活内容が変わります。例えば、いつから年金受給者となるか?子供との二世帯を考えているか?相続を踏まえどれくらい費用でやりくりを行うか?

 これらのことを現状の資産状況なども踏まえかかる費用を考えていく必要性があります。

 なお、子育て離れ世代は、定年退職が見えてくるためより具体的に将来のビジョンを考える必要があります。

.何年間で貯めるかを決める

 次に重要なのは、何年までにいくら貯めるか決めることです。そして、その計画に準じて、月々の貯める金額まで落とし込みましょう。

 仮に子育て世帯の場合、65歳の定年退職までを貯蓄ができる年数と考えます。35歳の場合、65歳の定年退職までに30年間あるので、30年間で毎月貯めなくてはいけない額を算出しましょう。例えば4500万円の目標額なら、30年間の総月数360か月で割ると、月額は12.5万円になります。もし、ボーナスが年2回で30万円(1回15万円)を別に貯蓄するとしたら、月額は10万円となります。このように計算すると1か月あたり貯めるべき金額が算出できます。

 尚、ポイントとしては、子育て世代も子育て離れ世代も現状の今を起点に考えた場合、どれくらいかかり、将来どれくらい必要を貯めるかを鮮明に描くことは重要になります。そのため、フィナンシャルプランナー等のお金の専門家にご相談をされることを推奨いたします。フィナンシャルプランナーの方たちは、市況や各種金融商品などにも精通しており、且つ、4大資金を踏まえた資金の出額なども把握しているため。マネープランの設計を共に描いていただくことが可能です。ぜひ、一度相談をしてみましょう。

次回は、資金繰りについてご案内をさせていただきます。