前回は、資金計画の重要性と考え方についてご案内をさせていただきました。
今回は、資金のやりくりについてご案内をさせていただきます。
Ⅲ.資産の運用先を決める!
ここ数年コロナや世界情勢などにより金利相場が変動し、先行きが混沌しているのが現状です。結果、銀行預金だけで目標額を達成することは非常に厳しいので、投資信託、株式、債券、保険(変額保険や外貨建て保険など)などがあります。最近では、NISA、iDeCo(確定拠出型年金)なども増え、自分に合った運用先を決めて、効率よくお金を殖やすことが求められます。そのためには、自ら勉強し、最新の情報を収集し、運用先を考える必要性がございます。色々な選択肢があり、且つ、市況が変動するこの世の中でなかなか自ら主体的に考えて行動に移すことは難しいと思うため、ぜひ、フィナンシャルプランや専門家に相談し、運用先を検討することはよいと思います。
Ⅳ.節約する意識を持ち、速やかに実践する
次に重要なのが日々の生活における出費などを見直すことが重要です。家計の状況を把握すれば、日々の生活で、電気や水道、ガスなどの光熱費の削減にも気を配るようになるでしょう。また、外食の頻度や家族旅行の数を減らす、車の買い換え時には、維持費も含めて考えて適当なランクの車種に変更するなど、おのずと金銭感覚が少しずつ引き締められます。
これらの倹約は日々の生活の中では小さなことのように思いがちですが、この小さな積み重ねこそが、長年貯蓄をする上で、もっとも効果的で、影響力があるものなのです。
Ⅴ. 試算表を作り、定期的に確認する
計算したものは、一覧表にしておいて、すぐに取り出せるようにしておくと理想的です。“のど元過ぎれば熱さ忘れる“という諺があるように、人間というのは、貯蓄の必要性や意気込みを忘れてしまいがちです。1年に1度くらいは、計算した子どものための貯蓄額と、実際に貯められた額を比較して、家庭内で話をすると効果的です。
尚、資金づくりにおいては、上記以外でも働き方改革に伴い、副業を許す企業も増えてきております。時間にゆとりがある方は、トライしてみるのもありかと思います。
次回は、資産運用におけるポートフォリオについてご案内いたします。





